系統用蓄電池
電力系統(発電所から送配電まで、電力に関するシステム全体のこと)につないで利用されるのが、
「電力系統用蓄電池」です。この大規模な蓄電池を、再エネ発電所や 基幹系統につなげば、電力が余った時には蓄電し、
電力が不足した時には放電することで、系統電力の安定化を図ることができます。
また、系統用蓄電池は様々な取引市場での価値が期待されています。
当社では系統用蓄電池を設置する蓄電所の開発も行っております。
日本の主な電力取引市場
蓄電池とBCP対策
各自治体では業務継続計画(BCP)の策定が進められています。災害対応は自治体に任された重要な役割です。
行政が機能しなければ、インフラの復旧はもちろん、被災地住民は公的支援を受けることができません。
BCP対策として「蓄電池」を導入する自治体も増えています。産業用蓄電システムを設置することにより、地域の防災力強化を図ることができます。太陽光発電を同時に導入した場合、発電電力と蓄電池の容量から長期の停電に対応することも可能です。
弊社は、BCP対策用の「蓄電池」のご提案も可能です。
ぜひご用命ください。