2024.09.24 お知らせ
清水鋼鐵株式会社様の自家消費型太陽光発電設備運用開始のお知らせ
株式会社H.E エナジー(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:瀬尾 浩史、以下、「当社」)は、清水鋼鐵株式会社様(本社:千葉県浦安市、代表取締役社長:清水 孝、以下「清水鋼鐵」)が運営する苫小牧製鋼所(苫小牧市字勇払)へ、自家消費型太陽光発電設備を導入し、2024年9月11日に運用開始したことをお知らせいたします。
【太陽光発電完成写真】
【導入設備概要】
清水鋼鐵株式会社 苫小牧製鋼所 | |
所在地 | 北海道苫小牧市字勇払145番地240 |
太陽光パネル合計出力 | 112.2kW |
年間自家消費量見込み | 108,704kWh/年 |
CO₂削減量見込み | 47.2t/年 |
使用電力削減見込み | 26.47%/年(高圧受電の北ヤード事務所・QSセンター・加工工場のみで、特高受電の主要工場は含まない。主要工場を含めると0.1%/年) |
運用開始年月 | 2024年9月 |
【オンサイト型自家消費スキーム】
清水鋼鐵は、1937 年に創業し「電気炉・圧延による鉄筋棒鋼の製造」「自由鍛造・機械加工による鍛造品の製造」「特殊鋼の鋼材流通」「スクラップディーラー」の4つを主要事業とする会社です。
苫小牧製鋼所では、1997年に日本初の大口ガス事業契約を締結し、地場産出の天然ガスを加熱炉に導入しました。また、2006年には宇都宮製作所で加熱炉と熱処理炉をガス燃料に転換しました。これにより、全事業所で使用するエネルギーをクリーンな天然ガスへ転換し、省エネ型リジェネバーナーに更新しています。 苫小牧製鋼所では更にISO14001を取得し、全社を挙げて人と環境にやさしい企業を目指しています。
【清水鋼鐵株式会社 苫小牧製鋼所 全景】 □自家消費対象範囲の北ヤード
当社で導入した本設備は、清水鋼鐵の工場敷地内に太陽光発電所を設置し、発電した電力を自家消費で利用いただくことで、工場や事務所で使用する電力の一部を賄うことが出来ます。(オンサイト型 自家消費モデル)
2050年の脱炭素社会実現に向け、あらゆる企業に環境対策が求められている中、再生可能エネルギー由来の環境に優しい電力を利用し、CO2排出量およびエネルギーコストの低減を実現するビジネスモデルとなっています。
■株式会社H.Eエナジーの概要及び本取組みについて
当社は太陽光発電事業を主力事業とし、用地開発からEPC、O&Mまで太陽光発電に係るサービスをワンストップでお客様へご提供させていただき、600件超の建設実績があります。様々なスキームに柔軟に対応できる数少ない道内EPC事業者です。
本件を通じ、環境保全へ積極的に取り組んでいらっしゃる企業様への情報発信となれば幸いです。CO2や電気料金がどれだけ削減できるのか、シミュレーションを無料で作成させていただきますので、お問い合わせください。
【会社概要】
(1)商号 | 株式会社H.E エナジー |
(2)本店 | 札幌市中央区南7条西1丁目13番地 第2弘安ビル4階 |
(3)代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 瀬尾 浩史 |
(4)事業内容 | 太陽光発電事業(設備の施工・販売・運営・管理) |
(5)資本金 | 20百万円 |
(6)設立年月 | 2015年6月 |
(7)親会社 | 株式会社H.E グループ |
本件に関するお問合せ先
株式会社H.E エナジー
営業部 坂口
TEL:011-598-8266